2009年6月9日火曜日

最近脳にかかわる本がたくさん出ているとの事。

サイボーズのニュース欄で
水耕栽培の字が目に留まった。
と思ったら勘違い。正確には
【水野俊哉の「ブック・マトリックス」 ホットな脳科学の成果に触れて 仕
(企業・経営)】
と書いてありました。
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最近のビジネス本で人気が高いのが「勉強本」と「脳の本」である。
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最近脳にかかわる本がたくさん出ているとの事。
茂木さんを思い出した。
興味ある部分だけ抜粋。
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『<http://www.amazon.co.jp/dp/4061496689/>脳を活かす!必勝の時間攻略法』
吉田たかよし 著 講談社現代新書 735円

 数多くの難関試験を突破し、社会人としても医師、NHKアナウンサー、衆議院
議員公設秘書を勤めた吉田たかよし氏が、「1日24時間を48時間分活用する」た
めの吉田メソッドを公開したのがこの一冊だ。

 内容はというと、「あとがき」で「時間の攻略とは、私たち自身の体を攻略
することです。あるいは、私たち自身の脳の攻略にあるといってもいいでしょ
う」と書いているように、脳の構造の話から始まり、サーカディアンリズムに
合わせた時間術、記憶の仕組み(短期記憶と長期記憶)や思考力(=ワーキン
グメモリ)の機能などについて、医学的・科学的な知識に基づいて説明している。

 脳の仕組みを、サーティーワンのアイスクリームに例えたり、記憶と冷凍食
品の仕組みが似ているなどという指摘は、元アナウンサーならではの表現力が
発揮されている。楽しくて役に立つマルチな脳本である。

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さて、思い出したことがある。
14-15年ぐらい前に新会社立ち上げ時に、
導入教育でAIAと言う教育を受けた。
その時良かったことで印象に残っていることを書きたくなった、
時間を切って、次々に行動を変化させていくことである。
最初は中途半端であるが、そのうち繰りかえすことによって、
時間内にある程度必要なことを皆に伝えられるようになる。
ということであった。
詳しく話すと、4-5人とグループになり、ひとつのテーマで10分ぐらい話し合う。
結論が出なくとも話は時間が来ればおしまい。5人の内の一人が指名され、人前
(複数のグループ)で状況を1分間で話す。これも時間が来れば途中でもおしまい。
これを細かく何度も実行することで、慣れと時間間隔とその場の要求が何かな
ど、複数の要素が分かってきて
話せるようになるから、不思議だ。

時間の感覚と、必要なことを状況に合わせて話す。ことは
生活の中で常に必要なことである。
そういう意味で、他人は変えられないけれども、自分は変えることができる。
…的論理から言えば、
先出の、「1日24時間を48時間分活用する」も同じ論理で書かれているのではな
いかと、非常に興味を持った。
今度読んでみてみよう。
予想では、つまり自分で意識すれば時間の感覚を、2倍に刻むことができる。
物理的な時間ではなく、思考部分の時間の感覚である。
くよくよしないで次を考えよう的な。よーく考えるのではなく、即決で動き反
応を見ながら修正していこう。
と言うことを想像します。

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